HIV 初期症状

HIV初期症状からエイズ発症前の症状は一般的な体調不良で気付きにくいです。

HIVに感染して初期症状が出る場合があります。

HIVに感染する機会があってから半数の人に、2週間から8週間の期間に風邪やインフルエンザのようなウイルス感染症の症状が出現することがあります。症状が長引く場合は、病気の進行が早くなるとされています。少しでも不安や疑う気持ちがあるときは、早めにHIV検査を受けることをお勧めします。

 

最も多い症状は発熱であり、39度を超えることも珍しくありません。
リンパ節の腫脹は左右対称に発現します。
発疹は紅斑性丘疹が多く出現します。
それ以外のHIV症状は咽頭炎、筋肉痛や関節痛、下痢、頭痛、嘔吐、
 肝脾腫、口腔カンジダ症、神経症状などがあります。
ほとんどが1〜2週間で自然消失します。
 しかし、リンパ節の腫れと頭痛は、しばらく持続することも少なくありません。

 

HIV検査は感染の機会から3カ月後に検査できます。

HIV型は大きく分けて2つあり、日本ではほとんどがHIV1型で、最新の検査方法では1カ月以内でも感染がわかります。HIV2型は90日目以降でなければ感染は分かりません。すべてのHIV型を検査するには3カ月後に検査をすることが、国のガイドラインで決められています。HIVの初期症状を疑ってHIV1の検査を受けても、3カ月が経過して再度、すべてのHIV型について検査を受けることになります。

 

エイズを発症する前に、エイズ関連症候群などの体調不良があります。

エイズ発症前には、さまざまなエイズ関連症候群の症状が出現するようになります。自覚症状が乏しい感染者もいます。
体調不良の症状が数週間も続くようでしたら要注意です。HIV検査を受けるきっかけになるかもしれません。

 

ひどい寝汗や発熱が続いている。
大量の汗が出ることが多く、一度始まると二週間くらいは持続して起こります。何度も繰り返し、寝汗は多くの場合、発熱を併発しています。38度以上の発熱が持続してあります。

 

首のまわりや脇の下、股のつけねなどのリンパ腺が腫れている。
2つ以上の場所に直径1cmを超すリンパ節腫脹が3ヶ月以上続きます。

 

食欲もなく、体重減少がある。
通常時の体重の10%以上、または7kg以上の体重減少が特徴です。

 

倦怠感が治らない。
階段の上り下りだけでもキツイです。少し動いても息切れがするようになります。倦怠感は、初めは午後から夕方にかけてだったのが、徐々に朝から夕方までになります。

 

下痢が続いている。
下痢が持続すれば脱水、衰弱していきます。水便なので脱水症状にも気をつける必要があります。

 

痰のない空咳が続いている。
乾性咳嗽とは痰を伴わない渇いた咳です。一般の肺炎や喫煙者にも現れれます。数か月も長引けばHIV感染の可能性もあります。何度も肺炎を起こすのが特徴的症状です。

 

咳や痰がしばらく続いている。
HIVに感染すれば結核になりやすく、重症化するのが早いのが特徴です。口腔カンジダにもなっていることが多いです。

 

帯状疱疹になった。
帯状疱疹が高齢者に多く見られます。理由は体力や免疫力が衰えているからです。頭、顔、首、腕、お腹、背中、下肢などの知覚神経があるところに発症します。エイズ発症前の数カ月から数年前に、帯状疱疹になっている場合も多いです。若者で帯状疱疹があれば要注意です。

 

口内炎や口腔カンジダ症になっていませんか。
口腔カンジダは、カンジダというカビで口の中や舌の表面が白くなります。若者で口腔カンジダがあれば要注意です。 

 

脂漏性湿疹になった。
脂漏性皮膚炎は、カビの一種(真菌)が原因です。ホルモンバランスの乱れ、ビタミンB不足、洗顔や洗髪による洗いすぎ、または洗い残しなどです。ストレスや何らかの疾患で免疫力が低下することで、脂漏性皮膚炎を発症します。HIV感染症の場合は顔面に出現することが多く、症状はだんだん酷くなります。なかなか治りにくい場合は要注意です。 

 

体のしびれ、体に力が入らない。
HIVは脳神経系にも影響がでます。

 

頭痛や物忘れがひどくなった。
HIVは脳神経系も襲い、意識低下や記憶力低下の症状が現れることがあります。

 

視力が低下した。

 

食べ物が飲み込めにくい。

 

HIV検査ができる病院は、HIV専門医がいる拠点病院をお勧めします。
誰でも最初は自宅近くの病院で診察を受けることが多いでしょう。原因不明の症状、改善しない症状のために、何度となく通院をするかもしれません。場合によっては別の病院を紹介されるかもしれません。勇気が必要ですが、自分から「不安なのでHIV検査をしたい」と申し入れたほうが早いです。

HIV初期症状からエイズ発症前まで症状が出る、出ない人がいます。HIV検査で早期発見

エイズ発症する前にHIV検査をして早期治療が重要です。

HIV感染を放置すれば、生きているうちに必ずエイズを発症します。
エイズを発症するまでの潜伏期間は、HIV(エイズウイルス)に感染して5年から10年あります。10年以上の潜伏期間があるHIV感染者もいます。日本では検査で発覚したHIV感染者数は非常に少ないですが、検査を受けないHIV保菌者(キャリアー)が相当数いると危惧されています。

 

潜伏期間が短くなってきています。
近年はHIV感染に気付かずに、数か月から2,3年以内でいきなりエイズを発症させる人が増えています。いきなりエイズになる人がエイズ発症者全体の4割にもなってきています。いきなりエイズとは、エイズ発症後にHIV感染が発覚することです。

早期発見にはご自分から積極的に検査を受けることしかありません。

 

20代、30代、40代の性欲が盛んな時期に、コンドームなしの性行為はありませんか。
風俗店でコンドームなしの性行為があった、特に海外での性行為はありませんでしたか。
実はエイズを発症した人の7割が40才以上の中高年の方々です。
「まさか自分がHIV感染していたなんて!」、とそういう方々が多いことになります。
これまで一度もHIV検査をされていなければ、念のために検査をお勧めします。
潜伏期間中でも性行為の相手を感染させてしまいますので、感染拡大させないためにもHIV検査は重要です。

 

エイズを発症しても”エイズは死の病”ではなくなりました。
エイズが発症すると、ウイルスや病原体に無力となり、エイズ症状(日和見感染症など)が現れます。日和見感染症の治療方法は確立されてきています。しかし、発熱などによる免疫細胞の疲弊により、思うように治療ができない場合があったり、さまざまな後遺症が残る場合もあります。
エイズ発症前に治療を開始した場合は、HIV感染から120週後の生存確率はほぼ100%となり、
エイズ発症後に治療を開始した場合は、HIV感染から120週後の生存確率は少し落ちます。

 

HIV感染症は糖尿病と同じ慢性疾患になりました。
糖尿病や悪性腫瘍と同じようにHIV感染も早期発見、早期治療が極めて重要です。
HIVもエイズを発症する前に治療したほうが効果は高く、”死の病”は昔のイメージです。現在は糖尿病と同様に慢性疾患として取り扱われるまでに治療方法が進歩しています。毎日、きちんと治療薬を服用するだけで普通に生活が出来ます。エイズを発症した人も社会復帰をして仕事をされています。しかし、病院や保健所に行って、死刑宣告される恐怖で、感染が気になっていても検査に行けない人が今でも多いです。

 

保健所は匿名で検査ができ、しかも無料です。

保健所はHIVや性感染症について、電話で悩みや相談ができます。
過去にコンドームなしの性行為があり、気になる場合は保健所を利用することもお勧めします。

 

献血でHIV感染を確認するのは危険です。
献血でHIV感染が発覚しても、本人には電話や郵送で通知はされません。

 

HIV感染の症状はないけど、念のために検査をしておきたい場合は、「匿名」で検査ができる郵送検査もお勧めです。検査キットを使用して血液を採取し、検査機関に郵送するだけです。検査結果はネットで確認できます。健康診断のつもりで利用する場合に適しています。もし、郵送検査で陽性反応が出た場合は、拠点病院や保健所で確認検査を受ける必要があります。(昨年度は、保健所が13万人、自宅で郵送検査は5年前の1.5倍に増えて7万人の状況です。) 

 

HIV初期症状や体調不良がなくても、気になる性行為が過去にあれば、HIV検査をお勧めします。

 

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